
この記事は「わんことの時間の記録」シリーズです。
長い時間を一緒に過ごしてきた先輩わんことわんこ。
今回は、ほんの小さな「咳」から、
先輩わんこの病気が発覚した日の記録です。
- シニア犬の小さな咳が病気のサインだった実体験
- 僧帽弁閉鎖不全症の診断を受けた時の経過
- 投薬に苦戦した先輩わんこと、それを見守っていたわんこの様子
- 診断後に始まった通院・投薬生活の工夫
シニア期に差し掛かった先輩わんこ
シニア期に入った先輩わんこは、
頑固さとプライドの高さに、さらに磨きがかかっていました。
気分によっては、
わんこが同じ部屋に入ってくるだけで唸ることも。
「そんなに拒否したら、わんこがかわいそうだよ」
そう声をかけると、仕方なさそうにわんこを受け入れてくれる。
そんな毎日でした。
そんなある日、小さな変化がありました。
気になった小さな咳
ある日、先輩わんこが「ケホッ」と乾いた咳をしました。
普段なら気にも留めないような、本当に小さな咳。
そのあと咳き込むこともなく、
気にするレベルでもない、たった1回の咳でした。
でもその時、なぜか胸騒ぎがしました。
念のため病院へ
翌日も、何度か同じ乾いた咳が出ました。
元気もあり、食欲も普段通り。
「大げさかな」と少し悩みましたが、
念のため、病院へ連れて行くことにしました。
僧帽弁閉鎖不全症という診断
病院での診断は「僧帽弁閉鎖不全症」でした。
シニアわんこには比較的多いとされる、心臓の病気です。
思ってもいなかった診断に、正直とても驚きました。
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本人はいつも通り
診断を受けた帰り道。
私の頭の中は、投薬のこと、療養食のこと、これから先の時間のこと…
いろいろな考えでいっぱいでした。
でも、先輩わんこ本人はいつも通り。
いつものように歩き、
いつものようにわんこを威嚇し、
いつものように過ごしていました。
それが、少しだけ救いでもありました。
静かに見守っていたわんこ
先輩わんこはお薬が苦手で、毎回投薬に手間取りました。
いろいろな投薬補助食品を試したり、飲ませ方を工夫したり。
だんだんとご機嫌が悪くなっていく先輩わんこと、
なんとかお薬を飲ませたい私。
そんな毎日の悪戦苦闘を、
わんこは私のうしろから、ずっと見守っていました。
前に出てくるわけでもなく、
離れるわけでもなく。
お薬の時間が終わるまで、毎回ただじっと、
先輩わんこの様子を見つめていました。
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闘病生活のはじまり
この診断から、先輩わんこの闘病生活が始まりました。
セカンドオピニオンを受けたり、
お薬と療養食に苦戦したり、
運動量に気を配ったり。
その先の闘病の記録は、別の記事のシリーズでまとめています。
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「違和感」を大切にすること
あの日の、小さな咳。
どうしてあんなに気になったのか、自分でもわかりません。
でも、自分の違和感を信じて、念のためでも病院へ行ったこと。
それは、間違いではありませんでした。
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