
- シニア犬との旅行をやめなかった理由
- 犬の楽しみや習慣をなくさないという考え方
シニア期に入ると、
「もう旅行はやめたほうがいいのかな」
そう考える瞬間が増えてきます。
我が家のわんこも、歩けなくなったわけではありませんが、
歩行がおぼつかなくなり、歩く力が少しずつ弱ってきました。
認知症になって、夜鳴きや夜間徘徊といった変化もありました。
それでも、私たちは旅行をやめませんでした。
今回は、シニア期に入っても、
旅行を続けた理由を、体験をもとにまとめます。
小さい頃から、旅行は大切なイベントだった
我が家では、
わんこが小さい頃からドライブや旅行が日常でした。
旅行は「連れて行かれるもの」ではなく、
わんこ自身が楽しみにしているイベントだったと思います。
その姿を見てきたからこそ、
年齢を理由に簡単に手放す気持ちにはなれませんでした。
歩く力が弱っても、「行きたい気持ち」は変わらなかった
シニア期に入り、変わったのは体力でした。
でも、不思議なことに、
お出かけの気配を感じた時の反応は変わりませんでした。
車に向かう足取りは軽く、
「行く」という言葉に反応する姿も同じ。
若い頃は、
ドライブボックスに自ら飛び込んでいきました。
年齢を重ねてからは、
防水シーツで作った特等席エリアに悠々と身体を預けていました。
歩く力と、気持ちは別物だと感じた瞬間でした。
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宿泊先との相性も、旅行を続けた理由のひとつ
我が家がよく利用していた宿泊先には、
が揃っていました。
無理に構われることもなく、
でも自然に受け入れてもらえる空気。
シニア期のわんこにとって、
人やわんことの関係性は、
とても大切だと実感していました。
非日常の風景や匂いを、感じてほしかった
旅行先では、
を感じることができます。
たくさん歩かなくても、
カートや抱っこで景色を眺めるだけでも、
好奇心が刺激され、テンションが上がっているのが分かりました。
刺激は、量より質。
質の良い刺激は、わんこを活力を与えてくれる。
それを教えてもらったように思います。
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何より、思い出をたくさん作りたかった
正直に言えば、
一番の理由はこれでした。
歩く距離や観光地の数より、
一緒に過ごしたという実感が欲しかった。
無邪気な姿を見て笑ったり。
日常では見られない一面に驚かされたり。
そんな時間は、あとから確かに心を支えてくれます。
まとめ:歩く力が弱っても、旅行という選択肢はあった
シニアわんこだから旅行をしたほうがいい、とは思っていません。
でも、
- 小さい頃から続けてきたこと
- 本人が楽しみにしていること
- 無理のない形に変えられること
これらが揃えば、
旅行はやめる必要はありませんでした。
歩く力が弱っても、
気持ちは変わらないこともある。
その子に合ったペースで、
その子に合った旅の形で。
わんこと一緒に作った思い出は、
今も確かな宝物になっています。
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🐟この記事を書いた人:ごく普通の会社員🐟
わんこたちとの暮らしの中で、
日々のお世話やシニア期のケア、介護、看取りなど、
たくさんの経験してきた飼い主です。
夜鳴きや認知症対策の工夫など、実体験をもとに、
無理のない犬わんことの暮らし方を発信しています。
専門家ではありませんが、”リアルな声”として、
あなたの役に立てればうれしいです。

