
- 犬と泊まれる宿で出会った、さまざまなわんこ
- 犬と泊まれる宿で出会った、さまざまな飼い主さん
- 見送ったあとも、犬と一緒に旅をするという選択
- 旅先で「目立たず役立っていた」介護グッズ
犬と泊まれる宿では、
いろいろな「今」を生きている、わんこや飼い主さんと出会います。
元気いっぱいのパピーわんこ。
穏やかな時間を過ごすシニアわんこ。
そして、わんこを見送ったあとも旅を続けている人。
同じ場所に泊まっていても、
それぞれが抱えている時間は、少しずつ違う。
顔見知りの方は、わんこに声をかけてくれます。
「お兄ちゃんがいないと、ちょっと寂しいね。」
ここはわんこが繋いでくれたご縁のある場所。
これまでの思い出と今が交錯する時間。
不思議と居心地よく感じました。
そこには、説明しなくていい空気がありました。
歩くことができなくなったわんこと来ていた人
宿で出会った中に、
歩けなくなったわんこと一緒に来ている方がいました。
「去年から本当に歩けなくなっちゃって…」
「でも、毎年の楽しみだったから…」
抱っこやペットカートで移動し、
食堂などでは、マットの上で静かに過ごしている。
特別なことはしていないように見えましたが、
近くで見ると、とてもよく整えられていました。
静かに横になっているわんこは、
時々、飼い主さんや周囲の人やわんこに目を配り、
声をかけられれば静かに尻尾を動かしていました。
「安心して過ごさせる」という視点。
「一緒の時間を共有する」という価値観。
それだけで、
旅は成立するのだと感じました。
◆歩くことができないわんこの身体をやさしく支える◆
元気いっぱいのパピーわんこ
元気いっぱいのパピーわんこもいました。
周りの音や気配に興味津々。
ブンブン音が聞こえそうな勢いで尻尾を振って。
ハイテンションでジャンプ!ジャンプ!
食堂では、あまりにも活発だったので、
手持ちケージで過ごしていました。
手持ちケージの中は、その子にとって
落ち着ける場所のようでした。
年齢も状態も違う。
でも、共通していたのは
「その子に合った居場所が用意されている」ということでした。
◆活発なわんこの落ち着ける場所を作る◆
わんこを見送ったあとも、旅に来ていた人
そして、
我が家と同じように、
わんこを見送ったあとも、この宿に来ている方がいました。
その方は、
メモリアルグッズをそっと持ってきていました。
「ずっと一緒に来ていたから」
それ以上の説明はありませんでしたが、
その一言で、すべて伝わった気がしました。
いないことを否定しない。
でも、切り離しもしない。
そんな距離感で旅を続けている人が、
ここにはいました。
◆一緒にいるカタチ◆
旅先で目立たず役立っていたもの
どの飼い主さんにも共通していたのは、
大げさなアイテムを使っていないこと。
でも、意識してよく見ると、
が、さりげなく使われていました。
主役ではないけれど、
旅をサポートしてくれるアイテム。
そんな印象を受けました。
まとめ:旅は続いていく
わんこと泊まれる宿で過ごす時間は、
わんこの年齢や状態によって、形が違います。
- 元気いっぱいでもいい
- ゆっくり過ごしてもいい
- 歩けなくてもいい
- 見送ったあとでもいい
それぞれの「今」に合った整え方があれば、
旅は続けられる。
そのことを、
この宿で過ごした時間が教えてくれました。
我が家も、
1人になったわんこと一緒に旅を続けます。
歴代のわんこたちの思い出と一緒に…。
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