
この記事では、
認知症の影響で変化していくシニアわんこと暮らす中で、
当時はうまく言葉にできなかった迷いや不安、正直な気持ちを、
そのままの形で綴っています。
同じように悩んだり、戸惑ったりしている方の
「私だけじゃなかった」と思える時間になれば幸いです。
- 夜鳴き・徘徊初期に実際にやっていた対策
- 声かけやサプリの効果と限界
- 眠れない中で気持ちが崩れそうになった瞬間
- 犬と一緒に試行錯誤した時間
認知症わんこの介護のはじまり
「認知症」を発症した我が家のわんこ。
夜鳴きが始まり、
やがて夜間徘徊も加わりました。
最初は、
戸惑うことばかり。
吠えたら声をかける。
止まったら、少し安心する。
でも、すぐまた吠え始める。
それを繰り返すうちに、
「このままじゃ、私がもたない」
そんな気持ちが強くなっていきました。
この記事は、
認知症と診断されたわんこの、夜鳴き・夜間徘徊に、
手探りで試行錯誤していた日々の記録です。
▶①違和感を感じはじめた頃の記録
シニア犬の夜鳴きは突然始まった|認知症だと思えなかった最初の日
▶②病院への電話相談から覚悟が固まっていった頃の記録
シニア犬の夜鳴きで病院に行くべきか迷った日|電話相談から始まった覚悟
最初は、とにかく声をかけていた
夜鳴きが始まった頃、
私がやっていたのは、とてもシンプルなことでした。
吠えたら、声をかける。
名前を呼んで、意識をこちらに戻す。
すると、一旦鳴き止むのです。
「大丈夫かな」と思える瞬間もありました。
でも、
しばらくすると、すぐまた吠え始める。
その繰り返しでした。
吠えていない時間は、家中をとことこ歩き続けた
吠えない時間もありました。
でも、安心はできませんでした。
今度は、
家の中をとことこと歩き続ける。
いわゆる夜間徘徊です。
行ったり来たり、目的もなさそうで、
ただ歩き続ける姿を見ていると、
止めた方がいいのか、止めない方がいいのか、
分からなくなりました。
病院で処方されたお薬とサプリは、効く日と効かない日があった
病院で処方されたお薬とサプリも、
毎日同じように効くわけではありませんでした。
正直、
「今日は効いた」「今日はダメだった」
そんな一喜一憂を繰り返していました。
それでも、
何もしないよりはいい
そう思って続けていました。
「このままじゃ、私がもたない」と思ったこと
夜鳴きや徘徊が続くと、
自分の睡眠は削られていきます。
イライラした日もありました。
何もかもが嫌になった夜もありました。
それでも、
可愛い足音を立てて、
おうちの中を歩き続ける夜間警備員さんの巡回を見て、
少し笑ってしまう自分もいました。
そして、ある日、気がつきました。
これは長期戦になる。
今のやり方だけでは、私がもたない。
夜鳴きや夜間徘徊と付き合っていく方法を、
もっと考えて工夫していく必要がある。
獣医師さんとネット情報を頼りに、試行錯誤を始めた
そこから、
少しずつ対策を考え始めました。
一気に解決する方法はありませんでした。
でも、
ひとつひとつ試すことで、
「今日はこれでいこう」という軸ができていきました。
複数を組み合わせることで、
夜鳴きを軽減させて、
自分のペースを作るようにしました。
眠れなかった日も、眠れた日も、どちらも現実
全く眠れなかった夜もあります。
朝まで何度も起きた日もあります。
でも、
一度も目が覚めずに朝を迎えられた日も、
確かにありました。
その朝は、
本当にそれだけで救われた気がしました。
まとめ:試行錯誤がわんことの時間を支えた
夜鳴きや夜間徘徊に、
完璧な対策はありませんでした。
うまくいかない日もある。
効果を感じられない日もある。
それでも、
試行錯誤を続けたこと自体が、
この子との時間を支えていた
今はそう思っています。
夜鳴き・夜間徘徊の試行錯誤は、
▶︎ シニア犬の認知症・夜鳴き・徘徊対策|抱っこ・防音・床づくりで今夜を乗り切る方法
にまとめています。
もし、今眠れない夜に悩んでいる方がいたら、
それは、ちゃんと向き合っている証拠です。
わんこと飼い主さんをが、
少しでも穏やかな時間を過ごす方法が必ずあります。
ひとりで抱え込まずに、
周囲やアイテムを頼ってください。
その後記録は、
▶認知症シニア犬のサプリをやめた日|効果と負担を天秤にかけた半年間
で、正直に書いています。
▶シニアわんこの食事問題に悩んだ話
シニア犬がごはんを食べなくなった時に試したこと
▶わんことアロマセラピーで癒された話
犬と人が安心して使えるアロマセラピー|おすすめ精油と安全な取り入れ方
