
- 加齢や認知症による誤った認知と寝床の関係
- 寝床(落ち着くスポット)を複数作った理由
- 介護目線での寝具やアイテムの選び方と考え方
シニア期に入ってから、
わんこの寝る場所が安定しなくなりました。
ベッドで寝る日。
リビングの床で寝る日。
ケージに入る日。
玄関の大理石で眠る日もありました。
そして、認知症が進んでからは、
「その日によって落ち着く場所が変わる」
そんな日も増えました。
「結局、寝床はどこが正解なんだろう?」
私はずっと迷っていました。
この記事では、
我が家のシニアわんこの寝床に関する試行錯誤をまとめます。
シニアわんこ・認知症わんこの寝床の正解はひとつではない
最初に結論を言います。
寝床に『唯一の正解』はありません。
シニアわんこは、加齢や認知症の影響で、
という「誤った認知」が起こります。
だから、
「ここが寝床だよ」
と決めてしまうことが、
かえってわんこを苦しめることになります。
▶安心スポットを複数設置した話
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その日の体調や認知でわんこは寝床を選ぶ
その日によって、
その時によって、
わんこが選ぶ寝床は変わります。
それぞれの理由と特徴を紹介します。
寝床①「ベッド」を寝る場所に選ぶ理由と対策
気持ちと体調が安定している日は、
ベッドにいることが多かった気がします。
我が家では、
わんこが休みやすい形状で、
立ち上がりを考慮してやわらかすぎないものを選びました。
寝床②「床」を寝る場所に選ぶ理由と対策
リビングの床は、
認知症で不安になった時に、
「周囲を把握できる」「すぐ動ける安心感」があったようです。
そこで、おうち全体に、
ジョイントマットと防水シーツを敷き詰め、
硬さや冷たさ、滑り止め対策をしました。
寝床③「ケージ」を寝る場所に選ぶ理由と対策
我が家のシニアわんこは、夜間徘徊があったため、
各部屋にケージ+マットで「落ち着ける休憩場所」を設置していました。
その日の体調や不安感に合わせて、
お部屋とケージを選び、中で丸くなっていました。
不安感からの避難場所として、
ケージという形がわんこに合っていたのかもしれません。
認知症の「寝床迷子」という現象に対応するために
認知症になると、
という状態になることがあります。
これは、
わがままでも、気分でもなく、
病気による認知のズレ。
だから私は、
「不安を解消できる場所=寝床」を増やすことで、
わんこの安心の選択肢を広げるようにしていました。
認知症による、「不安」を少しでも減らすためにも、
選択肢を奪わないことが大切だと感じたからです。
我が家の「不安を解消できる場所=寝床」作りの工夫
各部屋に設置した、
ケージ+マットの「落ち着ける休憩場所=寝床」が、
わんこに受け入れてもらえた理由は、
だったのではないかと思っています。
見た目や理想より、
わんこの気持ちと好みを優先しました。
また、我が家のわんこは、
暗闇にすると夜鳴きをするため、
照明は足元が確認できる明るさで調整しました。
まとめ:わんこの「寝床」でわかること
シニアわんこ・認知症のわんこの、その日の寝床の選択は、
「今の心と身体の状態」を示しているのではないかと思います。
シニアわんこ・認知症わんこのの寝床の正解は、
「わんこが自分で寝床を選べる環境」なのかもしれません。
わんこの変化を、
飼い主さんがやさしく受け止めてあげることが何よりも大切だと思います。
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🐟この記事を書いた人:ごく普通の会社員🐟
わんこたちとの暮らしの中で、
日々のお世話やシニア期のケア、介護、看取りなど、
たくさんの経験してきた飼い主です。
夜鳴きや認知症対策の工夫など、実体験をもとに、
無理のない犬わんことの暮らし方を発信しています。
専門家ではありませんが、”リアルな声”として、
あなたの役に立てればうれしいです。

