
- シニア犬が「できていたこと」を忘れていく現実
- ルールの裏に隠れていた犬の本音
- 「大きな赤ちゃん」という考え方にたどり着いた理由
- しつけを手放す決断とその後の変化
- 失敗しても大丈夫な暮らしの作り方
「シニア犬が急に言うことを聞かなくなった」
「しつけを忘れたのでは?」と悩んでいませんか?
我が家の認知症のシニアわんこの介護は、約3年続きました。
3年目になると、
これまで出来ていたことができなくなり、
これまで分かっていたことがわからなくなりはじめました。
できていたことを、少しずつ忘れていった
シニア期に入ってから、
わんこは少しずつ「できていたこと」を忘れていきました。
今まで守れていたはずのルール。
あいまいになって、
失敗も増えて、
正直、困ることもたくさんありました。
困った行動の中にあった「本音」
若い頃なら、
きっと「ダメ」と言っていた行動。
でも私は、
ある日気づいたのです。
この子は、本当は
ずっとやりたかったのかもしれない。
ルールを守るために、
我慢してくれていただけだったのかもしれない。
でも、
「しつけ」というルールを守るために、
ずっと自分を抑えてくれていた。
その我慢に、
シニア期になってようやく気づいたのです。
残りの時間は、自分らしく生きたいのかもしれない
私は思いました。
もう、いいんじゃないか。
残りの時間くらい、
この子の思うままに生きさせてあげても。
そう思えた瞬間、
私は「しつけ」を手放しました。
しつけを手放すと、関係が変わった
私は、「しつけやルールを手放す」ことにしました。
その結果、
しつけを手放したことで、
私たちは、出逢った時と同じ関係になりました。
わんこは、
まだ何も知らないパピーちゃんに戻っていくようでした。
「大きな赤ちゃん」という存在
私はこの子を、
「大きな赤ちゃん」と呼ぶようになりました。
赤ちゃんは、
失敗しても叱られません。
分からなくても責められません。
その考え方が、私の心を救ってくれました。
▶「大きな赤ちゃん」との記録
①しつけやルールが分からなくなったシニア犬|本音を知れてうれしかった日
②しつけやルールを忘れたシニア犬は『大きな赤ちゃん』|あふれ出た本音
しつけを手放した先にあったもの
失ったものもあります。
困ったこともあります。
でもそれ以上に、
を得ることができました。
▶「大きな赤ちゃん」との記録
③しつけを手放した先にあったもの|『大きな赤ちゃん』がくれた宝物
失敗しても大丈夫な暮らしを作る
しつけを手放したからこそ、
環境で守る暮らしに変えました。
叱らなくて済む環境は、
わんこだけでなく、
飼い主の心も守ってくれます。
▶シニアわんこが昼間につかう「わんこ専用部屋」について
我が家の犬部屋レイアウト|ゲートで囲った8畳・シニア犬も安心の安全重視配置
▶後片付けを楽にする工夫
シニア犬の夜間徘徊で眠れない…夜中に起きない環境づくりと翌朝ケアする方法
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老犬介護の排泄と吐瀉物処理|本当に大変だったことと負担を減らすための工夫
▶「大きな赤ちゃん」との記録
④しつけを手放したシニア犬との暮らし|失敗しても大丈夫な環境づくりと現実的な工夫
まとめ:しつけを手放すことは、諦めじゃない
しつけを手放すことは、
投げ出すことではありません。
今のわんこを、そのまま受け入れる選択。
そして、
「この子は、この子のままでいい」
と認めることでした。
もし今、
わんこの変化に戸惑っているなら。
叱ってしまう自分を責めているなら。
それは、
わんこときちんと向き合っているからこその感情です。
しつけを手放すことは、愛情を手放すことではありません。
わんこの「自我」を優先してあげることだと思っています。
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①しつけやルールが分からなくなったシニア犬|本音を知れてうれしかった日
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