認知症シニア犬と日替わりの睡眠場所生活|徘徊先で眠るようになった夜の話

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この記事では、 
認知症の影響で変化していくシニアわんこと暮らす中で、
当時はうまく言葉にできなかった迷いや不安、正直な気持ちを、  
そのままの形で綴っています。

同じように悩んだり、戸惑ったりしている方の 
「私だけじゃなかった」と思える時間になれば幸いです。

この記事で分かること
  • 認知症シニア犬が「日によって落ち着く場所が変わる」理由
  • 各部屋にベッドとケージを置いた生活の工夫
  • 徘徊先で眠るための現実的な流れ
  • 生活を犬に合わせたことで生まれた心の余裕

落ち着く場所は毎日変わる

認知症が進み、夜間徘徊が続く中で、
わんこが落ち着く場所は、
日によって変わっていきました。

認知症による脳の変化の影響で、
「不安」を感じ。
「不安」が解消できる場所を探して歩く。

寝室の日もある。
リビングに呼ばれる日もある。
キッチンから声がかかる日もある。

「どこで寝るのが正解なのか」
それを探すのを、私はやめました。

無理に寝室へ連れて行くと、
また抜け出して徘徊する。
そして徘徊先で夜鳴きがはじまる。

それなら、
わんこが選んだ場所を正解にしよう
そう考えるようになりました。

各部屋にベッドとケージを置いた

まずやったのは、
各部屋にわんこのベッドとケージを置くことでした。

徘徊で「不安を解消できる場所」を探しているなら、
その場所を増やそう!という発想です。

メインの寝床とは別に、
部屋の数だけベッドを用意し、
軽くて扱いやすい折り畳みケージと一緒に設置。

  • 玄関
  • 寝室
  • 洋室
  • リビング
  • キッチン

どこに行っても、
「休める場所」がある状態。

少しでも「不安」が解消され、落ち着ける環境。
夜鳴きの頻度を減らすための工夫でした。

その結果。
徘徊先でそのまま、ケージに入ってくれる日もあり、
夜鳴きが減り、落ち着いてくれることが増えました。

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私の寝場所は「流動的」

私は一旦、寝室で寝ます。

でも、
深夜2時頃になると、
徘徊先での、夜鳴きが始まります。

そのタイミングで、
寝袋や寝具を持って、徘徊先へ向かいます。

わんこが夜鳴きしている場所に行き、
声をかけ、触れて、なだめる。

そして、
そのまま一緒に横になる。

そうすると、
落ち着きを取り戻したわんこも、
私の近くでウトウトし始めます。

その場所が寝室だった日は、
正直「ラッキー」です。

寝袋が支えてくれた生活

寝袋は、
この生活を続けるための必需品でした。

  • 床でも体が冷えない
  • すぐ移動できる
  • 片付けも簡単

「今日はどこかな」
そう思いながら寝袋を持つのが、
いつの間にか習慣になりました。

完璧を探さなくなった

毎晩ベッドで寝る。
決まった時間に眠る。

そんな普通の生活は、
一度手放しました。

その代わり、
眠れる夜と睡眠時間を増やすことを
一番の目標にしました。

まとめ:少しずつ余裕が生まれる

少しずつ生まれた余裕。

1年も経つと、
この生活にも慣れてきます。

夜鳴きの声は、正直つらい。

でも、
とことこ歩く後ろ姿や、
寝袋の上で丸くなる姿は、
やっぱり可愛い。

戦いは続いているけれど、
日常も、確かにそこにありました。

我が家の、シニアわんこの介護生活や約3年続きました。

その記録は、
認知症シニア犬と1年過ぎた頃|夜鳴きに慣れ、生活が板についてきた話
▶︎認知症わんことの3年間を振り返って|つらさの先に残った後悔のない気持ち
で、正直に書いています。

▶認知症わんことの戦いの記録のすべてを時系列でまとめました。
 認知症わんことの戦いの記録|夜鳴き・徘徊と向き合った3年の全体像

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