
- シニア犬が急に甘えるようになる理由
- 老化による自然な変化と認知機能の低下の影響
- 甘えることが増えた犬との向き合い方・考え方
シニアわんこは、
急に甘えるようになることがあります。
それまで「我が道を行くタイプ」だったわんこが、
常にそばにいたがるようになったり、
身体をくっつけて眠るようになったり。
変化に戸惑うこともありましたが、
今振り返ると、それはとても愛おしい時間でした。
実際に介護を経験して気がついた、
シニアわんこが甘えるようになる理由をお伝えします。
シニアわんこが甘えるようになるのは自然な変化
若い頃は、
ひとりで好きな場所に寝ていたわんこ。
シニア期入ってしばらくすると、
常にそばにいたがるようになりました。
座ると隣に寄り添う。
立ち上がると後をついてくる。
寝ていると身体をくっつけて横になる
まるで、
赤ちゃん返りをしているようでした。
最初は心配になりましたが、
これは老化による自然な変化のひとつでした。
シニアわんこが甘える理由①:不安を感じやすくなるから
シニア期に入ると、
視力や聴力が少しずつ低下していきます。
周囲の状況が分かりにくくなることで、
わんこは不安を感じやすくなります。
そんな時、わんこが求めるのが「飼い主の存在」
存在を確認して、そばにいることで安心する。
それが、甘えるという行動になって現れます。
シニアわんこが甘える理由②:認知機能が変化していくから
さらに年齢を重ねると、
認知機能の変化(低下)も見られるようになります。
そんな中で、わんこが頼れる存在は「飼い主だけ」
それが、そばから離れないという行動になります。
甘えることは、
不安の中で「安心」を求める自然な行動でした。
【関連記事】認知症による具体的な変化は、こちらの記事でも書いています
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甘えてくれる時間は、限られている
介護は大変なことばかりです。
夜鳴きで寝不足が続くことも。
夜間徘徊で眠れないことも。
おトイレの失敗が続き、掃除ばかりだった日も。
そのような中で、
わんこが求めてくれること。
頼ってくれること。
ぬくもりを感じる時間。
それらは、
かけがえのないものでした。
全ての苦労が報われる気がしました。
何歳になっても、
甘えてくれるわんこは本当に可愛い
いつまでも続いてほしい時間でした。
でも、その時間には限りがあります。
だからこそ、
その時間を大切にしてよかったと思っています。
シニアわんこが甘えてきたら
シニアわんこが甘えてくる時は、
何らかの不安を感じていることがほとんどです。
やさしく声をかけて、
できる限り一緒に過ごしてあげるようにしてください。
特別なことはしなくても大丈夫です。
静かに体温を分け合う時間を過ごしましょう。
まとめ:甘えることは信頼の証
シニアわんこが甘えるようになるのは、
老化による自然な変化です。
不安を感じやすくなったわんこが、
安心できる存在として飼い主さんを求める。
それは、これまで一緒に過ごしてきた「信頼の証」です。
その時間は、
介護の大変さ以上に深い愛情を残してくれました。
限りある穏やかな時間を、どうか大切にしてあげてください。
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