
- 叱ることで起きやすい悪循環
- シニア犬が叱られても理解できない理由
- 叱らない介護で変わったこと
- 危険な時の現実的な対処法
- 残りの時間をどう考えるか
年齢や認知症の影響で、
シニアわんこはしつけやルールが分からなくなっていきます。
この記事では、
そんなシニアわんことの「叱らない介護」と向き合い方を、
体験をもとにまとめます。
シニアわんこを叱っても改善することはない
「ダメ」と言いたくなる場面は、
シニアわんこの介護では毎日のようにあります。
でも、
叱ることで状況が良くなることは、
ほとんどありませんでした。
むしろ様々な悪循環を招いてしまいました。
悪循環①:叱ると「不安」が増える
叱ると、シニアわんこはこうなります。
そして、不安が増えると、
という悪循環が起きました。
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悪循環②:叱るとケアが難しくなる
叱られる経験が増えると、
シニアわんこは人を警戒するようになります。
その結果、
本当に必要な介護がスムーズにできなくなります。
悪循環③:そもそも、叱っても理解できない
認知症が進んだシニアわんこは、
「何が悪かったのか」
「次にどうすればいいのか」
を理解できません。
叱ることは、改善にはならず、
ただ怖がらせるだけになることも多いのです。
私が選んだのは『叱らない対処』
「そんな所にいたら危ないよ!」
「そんなことをしたら怪我するよ!」
そんな時も私は叱りませんでした。
代わりに、
叱らずに行動で守る。
それだけで、
わんことの時間は穏やかになりました。
穏やかな時間は、夜鳴きや徘徊の落ち着きにもつながる
『叱らない対処』に生活を変えることで、
認知症の症状にもわずかですが、変化が見られました。
「叱らない=甘やかし」ではなく、
安心を与える介護だったのだと実感しました。
残りの時間を意識するようになった
認知症が進み、できないことが増えると、
どうしても「残りの時間」を意識せざるを得ませんでした。
それならば、
しつけやルールよりも、自由を。
わんこが望む時間の過ごし方を叶えてあげたい。
そう思うようになりました。
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わんこが自分らしく自由に生きるためのサポート
自由に生きるとは、
好き放題させることではありません。
その上で、
わんこが感情のまま生きる時間を許すこと。
それが、
私の選んだ介護の形でした。
叱らなくて済む環境を整える
叱らないためには、
環境がとても大切でした。
環境が整うと、
怒るという気持ち自体が生まれなくなります。
「叱るという場面」も減ります。
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まとめ:叱らない選択は間違いではなかった
今振り返っても、
叱らない選択は間違いではありませんでした。
大変だったことや迷いもたくさんありましたが、
わんこの変化を受け入れて、
最後まで一緒の時間を過ごせたので、後悔はありませんでした。
- つい感情的になってしまう日があってもいい
- 思わず叱ってしまう日があってもいい。
でも、
叱らないという選択肢があることだけは、
どうか忘れないでください。
それは、わんこにも、あなたにも、やさしい道です。
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