
- シニア犬や認知症わんこでもコングを楽しめる方法
- シニア犬や認知症わんこ向けレシピ「コングに詰めるもの」
- 「コング」が役に立つ場面と使い方
「コングは若いわんこの知育おもちゃ」
そんなイメージを持っていました。
でも、わんこがシニア期に入り、
認知症の診断を受けてから、
わが家では、コングの役割が増えました。
それは、
「遊ぶおもちゃ」ではなく、「意識を向けるアイテム」
になったからです。
この記事では、
シニアわんこ・認知症のわんこにも使いやすかったコングの詰め方と、
実際に感じた変化をまとめます。
コングはシニアわんこにも使える?
結論から言うと、
使い方を工夫すれば、シニアわんこにも十分使えます。
ただし、「無理に噛ませない」ようにする必要があります。
若い頃のように「噛んで発散」ではなく、
「舐めて落ち着く」
「転がして意識を向ける」という使い方に変えることで、
シニア期でも活躍してくれました。
シニアわんこにコングを楽しんでもらうための注意点
シニアわんこは、物事に執着しないので、
若い頃のようにコングの中身を必死で取り出そうとはしません。
「難しい」「できない」と思えば、
コングへの興味を失ってしまいます。
シニアわんこが飽きないように。諦めないように。
「難しすぎないレベルに設定すること」が大切です。
シニアわんこ向け「コング詰め方レシピ」
我が家のシニアわんこ向けのコングの中身を紹介します。
詰め方① :ペーストだけでシンプルに(奥には入れない)
コング専用ペーストや、
ちゅ~るなどのチューブタイプのおやつを中に入れるだけです。
わんこの舌が届く範囲を意識して、
奥に詰め込まないようにするのがポイントです。
噛まずに舐めて楽しめるので、歯や歯茎への負担もありません。
少しの時間ですが、コングに夢中になってくれます。
詰め方② :キューブ状おやつで軽く身体を動かすきっかけに
穴よりやや大きいサイズと、
小さいサイズのキューブ状もしくはコロコロ形状のおやつを入れます。
大好きなチーズ、ボーロはもちろん、
ジャーキーなどを、適当な大きさにちぎって入れてあげてもOKです。
ポイントは、
を混ぜること。
すぐ出る小さなサイズで、
鼻先で少しコングを転がせば、
「おやつが取れる!」という成功体験ができます。
そうすると、
しばらくは、コングを転がして楽しんでくれます。
コングからおやつが出なくなっても、
取り出すのに工夫が必要なサイズのおやつがコングの中に残るので、
少しの時間ですが、わんこの興味がコングに向きます。
シニアわんこにコングを使って感じた変化
決して長い時間ではありませんが、
コングに意識が向いている時は、
「穏やかな時間」ができたという感覚でした。
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シニアわんこのコングの選び方
シニアわんこは、
コングを抱えて中身を舐めたり、
鼻先や前足で静かにコングを転がして楽しみます。
長い時間、安全に楽しむためにも、
そして、成功体験の難易度を下げるためにも、
「大きめのサイズ」のコングを選んであげてください。
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まとめ:コングの役割「遊び」から「時間」へ
コングは、詰め方を工夫するだけで可能性が広がります。
若いわんこにとってコングは「知育おもちゃ」でした。
噛んだり、投げたり、勢いよく転がしたり、ぶつけたり…。
コングでたくさん遊びました。
シニアわんこにとってコングは、
「意識を向ける道具」
「穏やかな時間を作るアイテム」になりました。
コングは、その子に合った「形」でとりいれることで、
生活を充実させてくれるアイテムになると思います。
きっと穏やかな時間をくれます。
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