子犬を迎えた理由|母の願いを託されたパピヨンとの出会い

わんこの日記記事 わんこたちと歩いた日々
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この記事は「わんことの時間の記録」シリーズです。
初回では、パピヨンの男の子「わんこ」がうちのコになった日のことを記録します。

きっかけは、母のひと言でした。

その頃私は、
先輩わんこに夢中で、生活の中心は完全に「犬」でした。

そんな私を、母は心配していたそうです。

先輩わんこを溺愛していた頃

当時の私は、
先輩わんこが可愛くて仕方がなく、
生活の中心も、優先順位もすべてが「犬」でした。

仕事に行く前も帰ってからも、
先輩わんこのことばかり。

自分では普通だと思っていたけれど、
傍から見ると、かなりのめり込んでいたのかもしれません。

母は私が先輩わんこについて話をするのを、
いつも笑って聞いてくれていたのですが…。

母が「わんこ」に託した願い

母はその頃、
末期がんで緩和ケア病棟で生活していました。

ある日のお見舞い。
私がいない時に、母は旦那にこう話したそうです。

「あの子が先輩わんこにのめり込みすぎてこの先が不安。」
「状況が許すのであれば、もう1匹わんこを迎えて愛情を分散させてほしい。」

それが、すべての始まりでした。

突然始まった「もう一匹飼わない?」

ある日、旦那が突然こう言いました。
「もう一匹飼わない?お留守番の間、先輩わんこも寂しいだろうし。」

突然の提案で、驚きました。

「先輩わんこと気の合う子がいたらね。」
とりあえず、そう答えた気がします。

その言葉の裏に、
母の願いがあったことは、後から知りました。

小さなわんこを母に見せた日

紆余曲折あって、お迎えした小さなパピヨン。

病院に連れて行って、
母と対面させた時のことをよく覚えています。

まだ小さかったわんこを抱き上げて、
母は優しく声をかけました。

「この子を頼むね。ずっと守ってあげてね。」
「元気で強い男の子に育つんだよ。」

その言葉は、今でも忘れられません。

そして、わんこはここから約15年。
この約束を守り続けてくれました。

わんこが家族になった日

こうして、わんこは家族になりました。

このあと、わんこは、
先輩わんこと暮らし、旅立ちを見送ります。
その後、妹わんこを迎えて、一緒の時間を過ごします。

たくさんの出来事があり、
たくさんの時間を一緒に過ごしました。

この時はまだ知らなかったこと

わんこは約15年、
ずっと私のそばにいてくれました。

母の願いを、
自分の役割として理解しているかのようでした。

そして15年後、
思いを託した母の誕生日に旅立ちます。

でも、この時はまだ
そんな未来があることを、誰も知りませんでした。

子犬を迎えるか迷っている方へ
我が家では母の願いが決め手になりました。
実際に迎えてみて感じた大変さもありましたが、後悔はありませんでした。

【わんこと過ごした時間シリーズ】
①子犬を迎えた理由|母の願いを託されたパピヨンとの出会い←この記事
先輩わんこと子犬の初対面|たくさんの候補の中で「わんこ」を迎えた理由

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