認知症シニア犬のサプリをやめた日|効果と負担を天秤にかけた半年間

シニアわんこ記事一般 シニア犬の暮らし・介護グッズ
information

この記事では、 
認知症の影響で変化していくシニアわんこと暮らす中で、
当時はうまく言葉にできなかった迷いや不安、正直な気持ちを、  
そのままの形で綴っています。

同じように悩んだり、戸惑ったりしている方の 
「私だけじゃなかった」と思える時間になれば幸いです。

この記事で分かること
  • 認知症のシニア犬にサプリを使って感じた「効果」と「限界」
  • サプリをやめる判断に至った理由
  • サプリが合う犬・合わない犬がいるという現実
  • 「やめる=悪」ではない考え方

投薬が苦手なわんこには、お薬とサプリは正直負担だった

わんこが認知症と診断されてから、
動物病院で処方されたお薬とサプリ。

正直に言うと、
効く日と効かない日がありました。

加えて、我が家のわんこは、
「お薬が大嫌い!」なタイプでした。

そのため、
続けることの負担も、少しずつ大きくなっていきました。

このページでは、
「サプリをやめた日」のことを、
良かった点も、迷いも、正直に書いています。

▶認知症わんことの戦いの記録
シニア犬の夜鳴きは突然始まった|認知症だと思えなかった最初の日
シニア犬の夜鳴きで病院に行くべきか迷った日|電話相談から始まった覚悟
シニア犬の夜鳴きと徘徊が始まった初期|眠れない中で試行錯誤した日々

夜鳴き対策として始めたサプリ

夜鳴きや夜間徘徊が続き、
病院で勧められたのが、鎮静作用のあるお薬と脳の興奮を抑えるサプリ。

睡眠薬は最後の手段。
初期〜中期の認知症では、
鎮静作用のあるお薬とサプリから試すという方針でした。

「少しでも楽になるなら」
そんな気持ちで始めました。

  • 興奮状態が少し落ち着く
  • 鳴く時間が短くなる
  • 寝ている時間が長くなる

期待される効果を感じる日もありました。
全く効かない、というわけではない。

だからこそ、
やめる判断は簡単ではなかったです。

効果には「波」があった。
毎日同じように効くわけではありませんでした。

よく効く日。
ほとんど変わらない日。

わんこの体調や認知症の進行具合によって、
効果に大きな差がありました。

やがて、「今日は効いているのかな?」
そんなふうに考える日が増えていきました。

半年後、負担の方が重くなった

我が家のわんこは、
お薬やサプリが大嫌い!でした。

飲ませるために試行錯誤する時間。
嫌がるわんこに、飲ませなくてはいけないという心の負担。

半年も続けると、
飲ませる行為そのものが、大きなストレスになっていると感じました。

効果とストレスを天秤にかけたとき、
少しずつ、ストレスの方が重くなっていきました。

やめる決断をした日

この子のためにやっているはずなのに、
お互いにつらい時間になってる。

そう思ったとき、
サプリをやめる決断をしました。

罪悪感がなかったと言えば嘘になります。
でも同時に、少し肩の力が抜けたのも事実です。

サプリは「有効な手段のひとつ」

ここで、はっきり書いておきたいことがあります。

サプリは、
合うわんこには、とても有効な手段
だと思います。

  • 投薬が苦にならない
  • 効果が安定している
  • わんこと飼い主さんの負担が少ない

こうした条件がそろえば、
続ける価値は十分にあります。

「我が家のわんこには合わなかった」
それだけのこと。

まとめ:少しでも負担が少ない「形」を探す

介護は「続けられるかどうか」だと思います。

大切なのは、
正しいかどうかより、続けられるかどうか。

我が家のわんこは、
約3年という長い介護生活でした。

わんこにとっても、私にとっても、
少しでも負担が少ない「形」を探すことが不可欠でした。

  • 合わない介護は途中でやめてもいい
  • 別の方法に切り替えてもいい
  • 一番しんどくない選択をしていい

私はそう思っています。

このあと、
我が家では、「物理的対策」に舵を切ります。

その記録は、
▶︎認知症シニア犬の夜鳴き|物理的対策に舵を切った日と限界を感じた理由
で、正直に書いています。

▶お薬が大嫌い!なわんことの戦いの話
 犬が薬を飲まない理由と無理なく飲ませる方法

タイトルとURLをコピーしました