【犬の夜鳴き対策まとめ】ケージカバー・抱っこ紐・寝袋・アロマまで効果と選び方を総解説

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こころの声
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認知症が進んだシニア犬の夜鳴き。
夜鳴き対策を取り入れて負担軽減!

この記事は犬の夜鳴き対策の総まとめです

犬の夜鳴きは、飼い主さんにとって想像以上に心身を削られる悩みです。

寝不足と疲労という身体的ダメージ。
終わりの見えない夜鳴きと近隣迷惑による精神的ダメージ。

私は、約3年に渡る認知症のシニアわんこの夜鳴きケアの中で、
少しでも負担が軽減できる方法を模索してきました。

本記事では、これまでシリーズで紹介してきた 、
「防音ケージカバー」「抱っこ紐」「寝袋(添い寝ケア)」と、
番外編の「犬用アロマ」 の4つをまとめて比較しながら、
飼い主さんが今日から実践できる夜鳴き対策として整理しました。

この記事で分かること
  • 夜鳴きが起こりやすい原因
  • 防音ケージカバー・抱っこ紐・寝袋・アロマの効果比較
  • それぞれの選び方のポイント 
  • 組み合わせで効果を高める方法
  • 今すぐできる飼い主のメンタルケア

老犬・シニア犬が夜鳴きする主な理由

犬の夜鳴きには、いくつか典型的な理由があります。

  • 不安・分離不安
    飼い主さんと離れていることが恐怖・ストレスとなり、吠えてしまう
  • 環境の変化(季節・音・明るさ・空気の動きなど)
    小さな刺激が引き金となって、脳が興奮状態になり、吠えてしまう
  • 老犬特有の認知症症状
    「思い込み」による不安や恐怖、要求を伝えようとして、吠えてしまう
  • 体調不良や不快感
    身体の違和感・痛みや、視力・聴力の低下にがストレスで吠えてしまう
  • 飼い主への依存
    飼い主さんの存在を確認できないことが強い不安となり、吠えてしまう

夜鳴き対策は「興奮状態をおさめる」「安心させる」ことが中心になります。

防音ケージカバーで安心空間を作る

防音ケージカバーは、犬が落ち着ける『巣穴』の環境を簡単に作れるアイテム。
シリーズ記事の中でも「まず導入しやすい対策」として人気が高い方法です。

こんなわんこに適しています!

  • ちょっとした物音(小さな刺激)に反応して吠えてしまう
  • 眠りが浅く、すぐに覚醒してしまう

こんなわんこはほかの方法との併用を!

  • 徘徊の症状があるわんこ
    夜間徘徊するシニアわんこは、ケージから出てしまいます。
    ケージから出て吠えてしまうと、防音ケージカバーの効果はありません。
  • 寝る環境が定まらない
    認知症もしくは生活習慣上、寝る場所(環境)が決まっていないわんこも、
    ケージから出てしまう可能性が高いです。

🍀ポイント🍀
①防音ケージカバーで全面を覆って完全に密閉しない
 安全面、明るさの調整などを考慮してカバーのかけ方を調整しましょう。
②風通しと温度調整ができるものを選ぶ
 窓がついているものや、巻き上げ用のファスナーなどがついている、
 構造のカバーを選びましょう。
③お手入れしやすい素材を選ぶ
 撥水加工や洗濯OKの素材であれば、しっかり衛生面も管理できます。

【関連記事】
 ☑老犬の夜鳴き対策:ケージカバーで認知症の夜鳴きを軽減

抱っこ紐で絶対的な安心感を感じてもらう

抱っこ紐は、わんこが飼い主さんに触れられるできるだけでなく、
飼い主さんの体温や心音を感じられるため、不安が原因の夜鳴きに効果的です。

こんなわんこにおススメ!

  • 飼い主さんが近くにいないと落ち着かない
  • 飼い主さんを探して夜鳴きする
  • シニア犬で視力や聴力が弱い

抱っこ紐を使うコツ

  • 長時間の抱っこでも、飼い主さんの身体の負担が少ないものを選ぶ
  • 夜鳴きが始まったら、抱き上げて撫でたり、優しくゆすって落ち着かせる
  • できるだけ体温や心音を感じてもらえるように密着を意識する
  • わんこが落ち着いたら(寝落ちしたら)、そっとケージ(寝床)に戻す

【関連記事】
 ☑老犬の夜鳴き対策:抱っこ紐で認知症の夜鳴きを軽減

寝袋(添い寝ケア)は睡眠時間が作れる

寝袋(添い寝ケア)は、わんこの『夜鳴き(夜泣き)』が始まったら、
そのの場所に、飼い主さんとわんこの寝袋を持っていき、一緒に寝るだけです。

わんこが希望する場所で、わんこと飼い主さんが一緒に眠る夜鳴き対策です。
わんこは、自分の寝袋(ベッド)や飼い主さんの寝袋の上や足元など、
その日の気分で眠る場所を微調整します。

【関連記事】
 ☑老犬の夜鳴き対策:添い寝ケアで認知症の夜鳴きを軽減

▶わんこ用寝袋

▶飼い主さん用寝袋

こんなわんこにおススメ!

  • 認知症が進んでいるわんこ
  • 夜間徘徊の症状が強いわんこ
  • 視力や聴力が衰えて不安を感じているシニアわんこ

寝袋(添い寝ケア)の注意点

寝袋(添い寝ケア)は、認知の低下などで、
正常な判断が難しいわんこの夜鳴きを減らすための方法です。

基本方針は、

わんこの不安を取り除き、要求を叶えてで夜鳴きを減らすこと。

飼い主さんはわんこが夜鳴きを始めた場所(リビングやキッチンなど)で
寝袋でわんこに添い寝をするという、ある意味過酷な方法です。

気候や気温などには、十分にご注意ください。

【番外編】犬用アロマ&マッサージで心身に癒しを

アロマはわんこによって相性があるため、効果は未知数です。
でも、飼い主さんがリラックスしていれば、「わんこも安心」します。

わんこの安眠を願って、私が時々取り入れていた方法を、
番外編として気軽に取り入れられる癒し方法としてご紹介します。

犬用アロマとマッサージの方法

  • アロマは、わんこにとって不快な香りを避ける
  • 商品の使用方法を守って、香りを楽しみながらわんことリラックス
  • リラックスしたわんこの首→背骨→尻尾に沿って、
    軽い力で(やさしくつまむイメージで)ゆっくりほぐしてあげます。


まとめ:工夫と対策で犬の夜鳴きは軽減できます

犬の夜鳴きは、ひとつの対策だけで完全に止まることは珍しく、

  • 環境(防音ケージカバー)
  • スキンシップ(抱っこ・添い寝ケア)
  • 飼い主の落ち着き(アロマ)

の組み合わせが最も効果的です。

シリーズ記事を参考に、あなたとわんこに最適なスタイルを見つけてみてください。

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🐟この記事を書いた人:ごく普通の会社員🐟

わんこたちとの暮らしの中で、
日々のお世話やシニア期のケア、介護、看取りなど、
たくさんの経験してきた飼い主です。

夜鳴きや認知症対策の工夫など、実体験をもとに、
無理のない犬わんことの暮らし方を発信しています。

専門家ではありませんが、”リアルな声”として、
あなたの役に立てればうれしいです。

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