
- 「歩けない=外に出られない」ではない考え方
- 介護視点で見るペットカートの選び方
- 認知症の犬・体力が落ちた犬とのお外時間の工夫
- 無理をさせない使い方のポイント
「歩き方がおぼつかなくなってきたな…」
「歩き方がヨタヨタして危なっかしいな…」
「歩けないから、お散歩は無理かな…」
わんこが、シニア期や介護期に入ると、そう感じる瞬間が増えてきます。
でも、「歩けなくなった= お外の時間が不要になる」ではありません。
ペットカートは、『外を感じる時間』を続けるための介護の選択肢。
この記事では、
シニアわんこ・介護期のわんこの『外を感じる時間』を軸に、
ペットカートをどう考え、どう使うかをまとめます。
シニアわんこ・介護期のわんここそ「お外の刺激」を
シニアわんこ・介護期のわんこにとって、「お外の刺激」はとても大切です。
<「お外の刺激」で得られるもの>
我が家の認知症のわんこは、お外に出してあげると、
表情がはっきりして、目の輝きが変わりました。
そんなわんこの様子から、『お外の時間=お外の刺激』の必要性を痛感しました。
歩く距離がゼロでも、わんこにとって、お外に出る意味は十分にあるのです。
ペットカートは「歩けなくなってから」じゃなくていい
介護目的のペットカートは、
完全に歩けなくなってから使うもの、と思われがちです。
でも実際は、
そんな段階から取り入れることで、
わんこがペットカートに慣れ、便利さや役割を理解してくれます。
何より、わんこと飼い主さんの肉体的負担が少なくなります。
わんこ同伴OKの施設や観光地では、
抱き抱えやペットカートが条件になっていることも少なくありません。
若くて元気な時から、ペットカートに慣れておくと、
シニア期の利用もスムーズです。
介護視点で考えるペットカートの役割
介護視点で考えた時、ペットカートは、以下のような役割を果たします。
ペットカートは、わんこに楽をさせるための道具ではありません。
飼い主さんの介護の負担を減らしながら、
わんこに不可欠な、『お外の時間』を守る道具です。
シニアわんこ向けペットカートの選び方【介護視点】
ペットカートを選ぶポイントを、介護視点でご紹介します。
ペットカートを使うときの注意点
実際に、ペットカートを使うときには、以下のことを心がけてください。
わんこの希望やペースを最優先で考えてあげて下さい。
ペットカートと他のサポートグッズの使い分け
わんこの歩行やお外時間をサポートする、
「抱っこサポートグッズ」「介護ハーネス」「ペットカート」は、
わんこの状態や体調によって使い分けます。
使い分けたり、組み合わせることで、
無理のない「お外の時間」を続けられます。
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まとめ:歩けなくなっても『お外の時間』は楽しめる
ペットカートは、シニアわんこや介護期のわんこにとって、
これからも『お外の時間』を楽しむ「外出をあきらめないための道具」です。
歩くのが苦手になっても。
歩けなくなっても。
お外の空気や光を感じる時間はつくれます。
わんこの体調と気持ちに合わせて、
無理のないお外時間を続けていくために、
ペットカートを選択肢のひとつとして考えてみてください。
追伸:
公園の木陰にペットカートをとめて、
飼い主さんも目を閉じて深呼吸してみてください。
『お外の時間』は、
介護を頑張っている飼い主さんのリフレッシュや気分転換にもなります。

お外大好き!
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🐟この記事を書いた人:ごく普通の会社員🐟
わんこたちとの暮らしの中で、
日々のお世話やシニア期のケア、介護、看取りなど、
たくさんの経験してきた飼い主です。
夜鳴きや認知症対策の工夫など、実体験をもとに、
無理のない犬わんことの暮らし方を発信しています。
専門家ではありませんが、”リアルな声”として、
あなたの役に立てればうれしいです。

